本当は恐ろしいプロペシアの副作用
※管理人シバの毛髪状況(2014/7時点撮影)
効くか効かないか分からない市販の育毛剤と違って、プロペシアは学会が効果を認め国が承認を与えた医薬品です。
有効成分のフィナステリドが、AGAの原因になるジヒドロテストステロンの生成を防ぎ、脱毛をストップする作用を発揮します。
けれども良く効く医薬品には、必ず副作用のリスクがついてきます。
頭皮のかぶれや痒みなら大したことはありませんが、プロペシアの副作用で怖いのは、何と言っても男性ホルモンに及ぼす影響です。
長年プロペシアを服用していると、精子の数が減ったり精力減退して勃起不全を起こしたり、乳房が膨らんで女性化したりすることもあると言われています。
プロペシアは即効性のある薬ではなく、長期間にわたって飲み続ける必要があるので、余計に心配だという人が多いでしょう。
心配のあまり、結局服用を諦めて市販の養毛剤で我慢している人もいるかもしれません。
あまりにも悪影響が大きい薬は販売禁止になるはずですが、プロペシアは発売からずいぶん経過しても国が承認し、人気商品の座を守っているので、実際に副作用の発生する確率は低いと考えられます。
しかしどうしてもプロペシア副作用が気になるようなら、正規の医療機関のAGA専門医で入手するのがお勧めです。
医療機関のAGA専門医で入手するメリットとデメリット
プロペシアはAGA専門クリニックだけでなく、一般的な皮膚科医院でも処方を受けることができます。
本来は医師の処方が必要な薬ですが、個人輸入の形で購入することも可能です。
個人輸入のメリットは、なにより安価で買えることに尽きます。
特に海外製のジェネリックは、日本で正規品を買うより大幅に安いため、使用期間が長ければ長いほどお得ということができます。
そのかわり個人輸入で購入した薬では、副作用が出た場合の補償をいっさい受けられません。
何が起きても自己責任であり、リスクは全部自分が負う必要があります。
薬が効かないだけならまだしも、体を壊して病院へ行くようなことになれば、結局は高くついてしまう恐れがあります。
医療機関のAGA専門医で処方を受けた薬なら、何かあったときいつでも医師に相談して、迅速に対処できることがメリットです。
症例数の豊富なAGA専門クリニックなら、効果的な服用方法についてアドバイスを受けて、リスクを低下させることもできるでしょう。
また個人輸入では偽物を掴まされることがありますが、医療機関でそのような心配はありません。
費用は多少高くなっても、安心料だと考えれば安いものだと言えます。
また、医療機関のAGA専門医のデメリットは、費用の面から言えば、それなりの費用が掛かると言うことだけです。
ですが、ある程度のプロペシア副作用があっても迅速に対処できることを考えてみればそれを打ち消します。
プロペシアの服用は、管理人シバの場合に関してなのですが、発毛を体験できるまで6カ月以上の時間がかかりました。
実際に、発毛の体験ができたのは1年半くらい以上経った時というわけでした。
つまり、長い期間にわたり服用していても発毛しない不安が続いたわけですので、これで不安にならないわけはありません。
発毛を体験できた期間が長くなったことは、プロペシアの副作用のせい?もしかして加齢のせい?なんてことも考えたりして、不安の種はそれこそ尽きませんでした。
こんな不安を抱えているときは、AGA専門医のアドバイスが強い味方になりました。
管理人シバは、それに気が付いて、AGA専門医の診療のときは、すべての不安が解消できるような方法を考えました。
気が付いたこと、不安におもったことのすべてをメモに貯めておいて、短時間の診察のときに担当医にアドバイスを受けるようにしました。
後でも、聞き忘れたこと、新に不安に思ったこと、これからの服用のこと、今後の発毛での症状のこと、は次回の診察の時のためにメモをしまくりアドバイスを受けるようにしていました。
その結果、AGA専門医で服用しているときはほぼ90%以上の不安が解消できたと思います。
プロペシアは副作用があると言われているわけです。
副作用があると知っていて、それをなんの対策もしないで服用することは、まさに自己責任以外に理由があるのでしょうか。
プロペシアの服用に関しては、このくらいの対処方法をしておいても不安が消えることはないことを管理人シバは体験しました。
最後ですが、ここまでしても絶対に発毛は欲しい決めていました!
どんなことをしても、発毛できるならば、今はそれがすべてに勝るように思ったからです。