未成年でもプロペシアは処方してもらえるのか?

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未成年でもプロペシアは処方してもらえるのか?

男性型脱毛症は、思春期以降に発症することで知られています。

統計的に見た場合は、30歳前後を機に発症している人が多いそうですが、実際には思春期が終わりかける10代の後半くらいから抜け毛が増える人もいらっしゃいます。

 

また、現在のところ男性型脱毛症は発症していなくても、両親や親類に男性型脱毛症を発症している人が多いので、予防したいと考える人も少なくありません。

 

男性型脱毛症の治療には、一般的にプロペシアが使用されています。

 

このプロペシアですが、仮に成人前の未成年であっても処方してもらえるのかと言うと、原則として処方されることはありません。

 

プロペシアには年齢制限があり、誰でも服用できる医薬品ではないからです。

 

20歳以上、つまり成人の男性のみが服用できると規定されていることから、医療機関では処方されないのです。

 

何故、成人男性に限られているのかと言うと、プロペシアの成分に原因があります。

 

プロペシアの有効成分であるフィナステリドは、テストステロンという男性ホルモンが、ジヒドロテストステロンに変換されることを防ぐ働きを持っています。

 

このジヒドロテストステロンですが、実は抜け毛に影響を与えるだけではなく、男性の生殖器を形成するのに必要な物質なのです。

 

ですので、生殖器の成長過程にある未成年がプロペシアを服用することで、生殖器の形成に大きな影響を受けてしまうリスクが高まります。

 

結果、未成年には処方しない、服用は禁止となっているのです。

 

逆のことを言えば、成人さえしていれば、プロペシアはいつでも処方してもらえますので、抜け毛が気になっている人は、成人後に服用を開始すると良いでしょう。